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『単語カード』

 『単語カード』

〜古臭い?いやいや侮れません。〜

 

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対象:すべての学習者

キーワード:暗記

 

「単語カードは単語カードとして使わないでください!!」

って言ったら極論ですね。

 

でもそれだけ使いみちが豊富なのも確かです。

 

ご存知のかたもいらっしゃるかもしれませんが、単語カード、本当にいろんなサイズがあります。

いや、確かに仕組みだけ抜き出せばルーズリーフでも同じ仕組みですから。

 

つまるところ、この単語カード、どんなものでも問題にできます

単語ではなく、短文でも、数学の問題でも、なんでもです。

そこらへんが自由自在。

 

重要な点は2つ。

  1. ランダム性
  2. 「単語―意味」の対応だけでなく「単語―複数の意味」の繋がり

これらが簡単に取り入れられます。そして逆もまた然り。

カードシャッフルすればバラバラにできますし。

 

やはり順番、並びで覚えちゃうとか、そういった無駄な要素はなるべく排除したい。

そういった意味でも自由度が高いんです。

 

さて、ここまで読んだ皆様、お気づきでしょう。

「アプリでいいんじゃね?」

もちろんその通りでございます。

 

ただ、ホームボタン→アプリタッチでモンストが起動してしまうスマホとはやはり違う

そして、問題にも使える。

内容も整理しないと書けないため、「整理する」という学習ができる

という意味で、やはりこちらも無視できないかな、と。

 

もちろんスマホアプリは良いものがたくさん出てきていますし、それらも追ってレビューしていきたいのですが、どうしても自由度や自分自身への縛りを考えると、一度使って欲しい。

一気に作るのではなく、コツコツ。

間違えた問題だけ書いてみる、とかね。

 

ぜひともお試しください。

(傍線部A)